MESSAGE
代表者挨拶
私たちが日々お届けしている「米」と「卵」は、決して特別なものではありません。毎日の食卓に並び、当たり前のように食べられる、日本の暮らしを支える基礎食品です。
だからこそ私は、「当たり前にあること」の尊さを大切にしています。
鳥インフルエンザの発生や令和の米不足では、それまで当たり前だった米や卵が店頭から姿を消し、社会全体が大きな影響を受けました。その光景を目の当たりにし、私たちが届けているものは、
暮らしを支えるためになくてはならない存在なのだと改めて実感しました。
米不足の時、お客様から「ありがとう」と声を掛けていただくことが何度もありました。しかし私は、本当は感謝されるような特別な存在でありたいとは思っていません。
むしろ、感謝されることさえないほど、当たり前に食卓へ届くこと。それが私たちの理想です。
食べたい時に、いつでも手に取れること。安心して毎日の食卓を囲めること。米や卵が特別な贅沢品ではなく、変わらない日常の一部であり続けること。
それこそが、私たちの果たすべき役割だと考えています。もちろん、「当たり前の日常を支える」ということは、決して簡単な仕事ではありません。
天候に左右される農業や畜産、社会情勢の変化、物流環境など、私たちの仕事には乗り越えなければならない壁がたくさんあります。
それでも、変わらない品質で、必要な時に、必要な場所へ確実にお届けする。その積み重ねこそが、私たちの使命であり、誇りです。
私は、ご飯には人を元気にする力があると信じています。
一日の終わりに家族で食卓を囲み、「今日もおいしかった」「明日もきっと大丈夫」と思える。そんな当たり前の毎日が、人の暮らしを支え、生きる力につながっていくのではないでしょうか。
肥前糧食株式会社は、これからも地域に根差し、誠実に、一つひとつの食卓と向き合いながら、皆様の当たり前の日常を支え続けてまいります。
皆様の毎日が、今日より少しでも豊かで、明日を楽しみに迎えられるものとなるよう、その一助となれましたら、これほど幸せなことはありません。
肥前糧食株式会社
代表取締役 江島 茜



